B級レベルのC級

レポート

C級ライセンス講習会での学びや気付きをレポートしました!in the ジョイフル

楽しむこと=オープンマインド

C級講習会を受講した理由としたは、自分がチームで主に指導している年代がU-10年代であることから、その上のU-12年代や中学年代に向けてU-10年代でどのような指導法でアプローチした方が良いのか…又、U-12年代を指導する際の知識などを学びたくて受講しました。

受講してみて改めて気付いた一番の大きな部分としては、”楽しむ事”だと感じました。

コーチとしてトレーニング中の雰囲気を良くすることや、選手のモチベーションを高める事は、そのトレーニングを落とし込む上で必要不可欠だと感じたので、まずは自分が楽しむ姿勢を大切にしようと思いました。

その姿勢は、オープンマインドにも繋がるのでは?と感じています。

コーチングでのフリーズの必要性

今までの指導では、流れを極力とめないようにとシンクロコーチングばかりをしていたのですが、実際に講習会の実技の場で自分がフリーズコーチングによって指導して頂いた時に、とても分かりやすくて、自分の中にそのトレーニングで落とし込まれるポイントがスッと入ってきたのを感じました。

その経験を活かし、今は子供たちにも必要に応じてフリーズも使い分けながら指導をしています。

子供たちの理解が以前より良くなってるので、少しずつ手ごたえを感じているところです。

積極的なデモンストレーション

  • どうしてそのボールコントロールが必要なのか…
  • どうしてその動きが必要なのか…

言葉だけでは子供たちは理解しづらい…言葉だけでは落とし込めない部分なので、実際にコーチである自分がデモンストレーションにより視覚的に伝える。

「こんなコントロールができたら、強いシュートが打てるんだ!」

「こやって動けば、フリーでボールを持てるんだ!」

子供たちは真似をする天才なので、デモンストレーションで視覚的に伝えて、実際に子供たちにプレー(真似)させながら落とし込みたいポイントの習得を意識しています。

ゲーム中も、フリーズによりデモで見せて、子供たちにリハーサル(真似)させてからプレー再開の手順も効果的だと思いました。

フットサルチームに入団!?

デモンストレーションをする際に、できるだけ正確に又、いつまでも行えるように…自分自身の技術がなるべく衰えないようにする努力が必要だと思い

ボールに触れる時間を確保する為、後輩が立ち上げてるフットサルティームに入れてもらうことにしました。汗

この年齢でフットサルチームに入るのも少し躊躇しましたが、C級講習会の時に学んだオープンマインドの姿勢も活かすべく、積極的に取り組もうという気持ちになりました。

「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」ロジェ・ルメール

この講習会に参加しなければ気付かなかったことや学べなかったことは沢山ありますが、これからも学ぶことを続けなければ、この講習会を受講した意味はないのだろうと感じています。

講習会後は、以前よりも増して前向きな気持ちになってる自分も居ます。

講習中にインストラクターの方がおっしゃった言葉の中に「B級講習を受けれるレベルのC級」と言う言葉がありましたが、まさにそこを目指してこれからも色んなことを吸収していきたいと思います。

ご清聴、ありがとうございました。笑

今日もこのブログが、どこかのだれかの役に立てることを願って!!

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