持てる力(技術)を存分に発揮するには、体をうまく使う能力が必要ってこと?
この場を借りて復習!
キッズ事業2日目!
1日目とは違うテーマで、また1日目とは違うコーチ陣の元で子供たちは楽しく活動できたようです!
やはり2日目もレベルの高いコーチングを垣間見ることができました。
アイスブレイクはもちろんの事、コーディネーションやボールフィーリングなどで楽しく体と頭を温めた後に、少しずつテクニカルなトレーニングに移るのですが…
退屈になりがちのドリルトレーニング(パスコンやコーンドリブル)でも、それぞれのコーチ陣が子供たちの特徴を掴みながらの声掛けで、モチベーションを保ちながら取り組んでました。
C級講習会の指導実践の時も、『このトレーニングで何を子供たちに落とし込みたいのか』と言うテーマがありましたが、まるでその時の復習をしてるかのような時間になりました。
さて、クラブの4年生たちはと言うと…
何だか少し、持てる力を出し切れてないような…遠慮してんのか?
このレベルの選手達の集まりの中で、遠慮はいらんやろ笑
むしろ、チャレンジャーのつもりで…練習の時みたいにガンガンいかないと!
どんな時もチャレンジャーのつもりで、どんな環境でやるのもサッカーだし、そこを楽しむメンタルが欲しいところですね!
と言いながら、コーチ(僕)の責任もあるのだろうと反省したとこでした汗
技術面の方でも、それぞれ課題がでたようです。
うちの正直者たちは、相手からボールを隠すことができません汗
ファーストコントロールを相手の方向にコントロールしたり、背負ってる相手にクルッと正面むいてガチャガチャってなってる場面が多い。
- 背負う相手には、アウトサイドや足裏を使って相手からボールを遠ざけながらコントロールする。
- ファーストコントロールは相手の居ない空いたスペースにコントロールする。
- 近い相手には、足裏でボールを引いて方向を変える。
そんなプレーができると良いんだけと…。
ボールマスタリーなどのドリルトレーニングで足元の技術練習はやってるんだけど、対人の場面でその技術をどう使うか…もしかして体の使い方?
少しヒントも見えてきたし、良い課題が持ち帰れるとポジティブに考えることにしましょー!
普段は子供たちのそばでコーチングしてるのですが、たまにはこうして遠目から観察するのも、色々と気付きがあって良いなぁと思った2日間でした。
今日もこのブログが、どこかのだれかの役に立てることを願って!!
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