退屈な足元のボールコントロール練習を、少しでも楽しく子供たちに刺激を入れたい…!
SNSをフル活用!?
ボールマスタリーの日。
4年生のうちから足元のボールコントロール技術を習得しようと、数か月前からボールマスタリーに取り組んでます。
YouTubeの動画の中から良さそうなものを選んで、クラブの子供たちとトレーニングしてきました。
僕が選んだ(YouTubeで)ボールマスタリーは全25パターンあるので、毎週1パターンずつ増やしていき、今現在15パターン目まできたところ。
お休みの子が多い日などは、休んだ子らが次週大変になるので、その日のボールマスタリーの練習は省略してます。
飽きさせない工夫が肝!
15パターン目まできて、最近少し感じていたのは…子供たちがちょっと飽きてるかも?
個人差はありながらもみんな少しずつ少しずつ上達してきてるのですが、なにせドリル的なトレーニングなので、子供たちもテンションが上がりづらい。
何か良い方法はないかと思っていたところ…最近講習を受けたり、キッズ事業の活動ぶりを見て、コーディネーショントレーニングの重要性を再確認したこともあって、その要素をボールマスタリーに取り入れれないかと考えてみました。
僕のうずらの卵ほどの脳みそで考え付いたのが…
ボールマスタリーしながら(ボールを足元で扱いながら)、コーチの僕が投げる別のボールをキャッチして、また僕に投げ返すと言う荒業!笑
いつものボールマスタリーは、1パターンを10回ずつ自分たちで数えてやってましたが、この方法では、10回ではなくコーチが数える10秒間の間ボールマスタリーをしながら、飛んでくるボールに対応します。
いつ誰にボールが飛んでくるか分からないようにランダムに投げることによって、子供たちは常に顔を上げながら、足元でボールコントロールしてなければなりません。
我ながら、良い方法を思いついたな!と感心したとこです。笑
コーチから飛んで来たボールを、足元の動きを止めずに手でキャッチして投げ返すと言う動きをするため、神経系にも良い刺激を与えることになると思います。
(※注、下のボールばかり見ている子供には、怪我防止の為にも名前を呼んで投げてあげましょう。)
楽しむ天才!
最初からうまくやってしまう子供もいます!
中には、ヘディングで返す子供もいたり、ヘイ!ヘイ!と、自分からボールを呼び込む子供もでてきたりして、子供たちなりに楽しんでました。
難しくて足元の動きが止まってしまう子供もいたけど、そう言う子にはわざと連続でボール投げてやるなどのサービスも加えながら、子供たちのテンションをキープする工夫など入れて取り組みました。
ボールマスタリーや足元も技術の練習で退屈さを感じておられましたら、是非試してください。
その昔、僕をコーチへと誘ってくれたベテランコーチが愛用していた参考本!
そのベテランコーチは、入会したばかりの子供や足元の技術を苦手とする子供たちを対象に、個人的に集めて…このクーバー・コーチングのトレーニングを行ってました!おススメです!
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